林務課です。
6月3日（土）、飯田国際射撃場で、「狩猟に興味がある」「狩猟免許の取得を検討中」の方を対象に、「第9回狩猟・クレー射撃模擬体験講座」を実施しました。
主催は飯伊連合猟友会、企画運営は猟友会に所属する40歳以下の若手で構成された「南信州Hunter’s」のみなさんです。

22人の一般の方が参加し、クレー射撃の見学、ジビエ料理の試食、わな講座、シミュレーターによる模擬体験など、盛りだくさんのカリキュラムを楽しみました。

若手ハンターの皆さんも丁寧にわかりやすい説明をしながら、狩猟の魅力を伝えていました。
ジビエ料理も大好評で、用意されたシカローストや大和煮、イノシシの焼肉など、「美味しい」という声を会場でたくさん聞くことができました。

野生動物の管理には猟友会員が中心的な役割を果たしていますが、飯伊連合猟友会における20代、30代の若者は、全体の８％ととても少なく、このままだと近い将来には急激な担い手不足になってしまいます。
そのため、こうした取組により一人でも多くの若者へ活動の輪を参加を促すことがとても重要です。

「やってみたい」、「どうすれば免許が取得できるのか」など、どんなことでも結構ですので、ご質問があれば、南信州地域振興局林務課林務係までお電話ください。
電話　0265-53-0423　担当　高木・久保田

（当日の様子はこちら）

多くの方が参加しました

大勢の見学者の前でやや緊張気味

若者同士の交流が生まれました