農地整備課のGGYです。
今年度もインターンシップに参加してくれる学生がやってきました。
学生が体験したインターンシップレポートを報告します
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こんにちは。
長野県庁インターンシップ実習生のt.aです。
三日間、農地整備課の方々と一緒に豊丘村、高森町、松川町、下栗の里、立石地区などを巡り、県営かんがい排水事業や地すべり対策事業の現場の視察をさせていただきました。
特に印象に残った3つの出来事をご紹介します!
1つ目は下栗の里です。観光地としても有名ですね。私は初めて訪れたのですが、こんな急斜面に集落があることに驚きました!ビューポイントからの眺めは素晴らしかったです。
山の中の急斜面ですから、地すべりの危険性があるそうで、アンカー工という方法でそれを防いでいるようです。
2つ目はドローンの操作です。
災害が起こった時や農地整備の前後など、ドローンを使って観測を行うそうです。間近でドローンが飛び立つ様子は意外と迫力がありました。
3つ目は景色の良さと、お昼ご飯のおいしさです。
私は地元出身なのですが、行ったことのない場所に連れて行っていただき、地元の食材を使ったお店でお昼ご飯を食べました。出身地でもこの地域には知らない魅力がまだまだ沢山あると感じました。地域を管理する仕事なので、生活するだけではわからない魅力に気付くのでしょう。
【豊丘村福島の棚田】
【立石地区の睡蓮】
【立石寺】
三日間を通して、私たちが生活している裏では目立たないけれど確かに必要な仕事があることを感じました。地面の下には水路が通っていて、それを設計する人、管理する人、手続きをする人がいるんです。
今回のインターンシップは進路選択に向けての有意義な時間となりました。実習中丁寧に説明してくださった農地整備課の皆様、ありがとうございました。
この記事に関するお問い合わせ先:南信州地域振興局 農地整備課 TEL:0265-53-0420
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