2018.12.12 [ その他 ]
南信州”農業資産魅力発信事業”~看板設置編~
農地整備課のTッキーです。
10月30日に当ブログに掲載しました南信州”農業資産魅力発信事業”~竹林伐採編~(https://blog.nagano-ken.jp/shimoina/g_news/26130.html)に続き、今回は、看板設置編です。
南信州管内の農業資産の一つに、”竜西一貫水路”があります。この水路は松川町、高森町、飯田市の約700haの農地に水を供給しており、全長24kmのうち8割以上が地中を流れ、地表に現れているのは、わずか4kmです。
その地表に現れている4kmのうち飯田市松尾代田にある「毛賀沢水路橋」(松尾城址と鈴岡城址の間を流れる一級河川毛賀沢川を跨ぐ水路橋)は、県が紹介する「信州の農業資産を巡る旅」モデルコースの一つです。
この度、毛賀沢水路橋の建設当時の写真などを掲載した看板を制作し、職員自ら現地に設置してきました。
着工前の様子 掘削作業(商工観光課の皆さんも一緒です)
掘削作業完了! 深さは大丈夫かな・・・
基礎の砂利を敷いています その上に基礎ブロックを設置
看板組み立て モルタル練り
モルタルで固定して、土で埋め戻します 看板設置完了!!
今回の直営施工参加者です 案内看板と毛賀沢水路
看板には、建設当時(昭和38年)の貴重な写真も掲載。
毛賀沢水路橋の上は、松尾城址と鈴岡城址を結ぶ遊歩道ですので、両史跡へお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!
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