2018.10.30 [ 飯田合庁だより ]
南信州”農業資産魅力発信事業”~竹林伐採編~
農地整備課のTッキーです。
南信州管内の農業資産のひとつに、”竜西一貫水路”があります。この水路は、松川町、高森町、飯田市の約700ヘクタールの農地に水を供給しているもので、全長24km。そのうち8割以上が地中を流れ、地表に現れているのは、わずか4kmです。
その地表に現れている4kmのうち、飯田市松尾代田にある「毛賀沢水路橋」(松尾城址と鈴岡城址の間を流れる一級河川毛賀沢川を跨ぐ水路橋)は、県が紹介する「信州の農業資産を巡る旅」モデルコースに選定されています。この度、遊歩道から水路橋の眺望を遮る竹林を伐採しました。
伐採した竹の有効利用を図るため、水路橋周りの雑草対策として竹を細かくチップにしたものを周辺に敷きました。
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