2014.04.01 [ 南信州の観光・自然・花 ]
飯田城下を往く ⑥桜守の詩-その1-
皆さん、県南の地飯田から桜の便りをお届けします。
寒かった今年の冬も明け、ようやく桜開花のお知らせをすることができます。
飯田にはたくさんの桜の樹があふれ、樹齢何百年という古桜も何本もあります。
順次ご紹介してまいりますが、まずは今年の咲き始めからお知らせしたいと思います。
飯田の桜は、リンゴ並木に続く桜並木の南端にある中央公民館前の桜からいつも始まります。
桜並木は飯田の街の中央を南北に走る約600mの並木です。
咲き誇る並木の姿はまた壮観ですが、この桜は並木の南端、ここから始まる上り坂の出発点、即ち標高の一番低い地点に位置し、この桜の開花に続いて街中の桜が咲き始めます。
【中央公民館前の桜と時計台ハミングパル】
【いよいよ咲き始めました】
【この桜のすぐ上・北側にある桜も間もなく満開です】
飯田合庁周辺の桜ももうすぐ咲き誇ることでしょう。
【飯田美術博物館の安富桜と南アルプスを背景とした蕾】
これからもレポートさせていただきます。お楽しみに!
※「桜守」とは、飯田の古桜や街の歴史を案内していただける旅の案内人・ボランティアの皆さんのことです。
<地域政策課>
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