農地整備課のＧＧＹです。

関東甲信越地方が梅雨入りした翌日の6/22（土）、息子と二人で南アルプス烏帽子岳（標高：2,726ｍ）に行ってきました。当日は朝の3時に自宅を出発。鳥倉林道終点の越路ゲートに駐車し、ここから30分程度の林道歩きとなります。

5時に登山口に到着。まずは、日本最高所の峠といわれる三伏峠（標高：2,580ｍ）を目指します。途中、北アルプスや中央アルプスが見えました。

【登山道から眺めた北アルプス】

【登山道から眺めた中央アルプス】

登山口から約2時間で三伏峠に到着。小屋開けはまだのようです。

三伏峠小屋から約30分で烏帽子岳山頂に到着。

富士山も奇麗に見えました。

遠くに恵那山が見えました。

南側には小河内小屋も見えました（望遠で撮影）

上空の雲の形も面白かったです！！

帰りに南アルプス高山植物保護ボランティアネットワークで設置した防鹿柵（ニホンジカからの食害防止が目的）を観察。平成17年以降、私もこの活動に参加しています。

柵の中では、復活したミヤマクロユリが元気に花を咲かせていました！！

いつか、柵がなくても高山植物が咲き乱れる日がやってくることを願わずにはいられません。

この記事に関するお問い合わせ先：南信州地域振興局　農地整備課水利防災係　TEL：0265-53-0419