2017.12.01 [ 飯田合庁だより ]
南信州産木材を活用!下久堅に「木の駅ひさかた」がオープンしました!
企画振興課のYMです。
皆さんご存知でしょうか?飯田市下久堅虎岩に、南信州産の材木を集めて販売や活用を行う「木の駅ひさかた」が11月3日にオープンしました。
「木の駅ひさかた」は、「NPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師」が県の元気づくり支援金を活用し、使われなくなった豚舎を改築・改良し整備しました。
写真は同法人事務局長の平沢 和人さんです。元気づくり支援金の現状確認も兼ねて、木の駅を案内していただきました。
木の駅にはヒノキ、イチョウ、栗、ケヤキなど、様々な種類の木が並んでいました。すべて南信州の木です。
こうした木材を加工して販売しています。下の写真(右)はイチョウの木で作ったまな板だそうです。割烹の料理人が使っていそうな高級感!日ごろ釣った魚をよく捌いているYM的にはぜひともほしい一品です。
でもお高いんでしょう?とお思いのあなた。節なしは3,000円、節ありは1,500円で販売されていますよ。手ごろな値段で驚きです。
そのほかにも重厚感のあるブックスタンドやおしゃれなテーブル、お店の看板板などがありました。最近では、噂を聞きつけた横浜のデザインオフィスに、南信州産の木材を使ったデザインテーブルを納めたそうです。既製品のほかにも、オーダーメイドで制作も可能です。
作業場も見せていただきました。薪もたくさん置いてあります。もちろん販売可能とのことです。
また「木の駅ひさかた」では、木材の販売のほかにも、体験工房での体験作業も受け入れています。指導もしてくれますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
★問い合わせ先 NPO法人いいだ自然エネルギーネット山法師 090-8687-8517 info@yamabousi.net
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