こんにちは。環境課です。

沖縄で梅雨明けが発表され、南からだんだんと本格的な夏がやってきます。

暑い夏はビールを片手に夕涼み！という方もいらっしゃるかもしれませんね。

暑気払いなどの宴会シーズンを前に、環境課からお知らせです。

長野県では、「チャレンジ800」として、県民一人が一日に出すごみの量を800g（平成27年度は836g）以下に減らそうと、取り組んでいます。
「残さず食べよう30・10運動」というものを聞いたことがある方もいらっしゃると思います。この運動は、宴会の開始後30分と終了前10分は、自分の席で食事を楽しむ時間とすることで、食べ残しを減らしていきましょう、という運動です。宴会の趣旨や時間設定によっては、この「30分」と「10分」が長いという方もいるかもしれません。
あくまで「料理を食べる時間を作って、食べ残しを減らす取組」ですので、この趣旨をご理解いただき、「20分」と「5分」でも、「10分」と「10分」でも、取り組みやすい時間設定で始めてみていただければと思います。

暑気払いや残暑払いで宴会が増える7月から9月は、特に「宴会食べきりキャンペーン」と題して、宴会での食べ残しを減らしていこうと呼びかけを行っています。

幹事のみなさん！その宴会の料理は参加者のみなさんの年齢や男女比にあったものですか？食べ切れない量の料理、頼んでいませんか？
お店のみなさん！そのお料理を出すタイミング、今でいいですか？もう少し早くないと席を立たれてしまいませんか？

いろいろな立場でできる「食べ残し削減」。お店の方も、食べる皆さんも、できることからチャレンジしてみましょう！

長野県では「食べ残し削減県民運動～eプロジェクト協力店」を募集し、ご協力していただいている飲食店等の皆様をご紹介しています。
幹事の皆さん！協力店はこちらでご紹介しています。ぜひご活用下さい！
飲食店の皆さん！協力店は通年募集しています。ぜひご登録ください！