2013.02.21 [ 南信州の食・味・お土産 ]
こだわりの「そば」
こんにちは!
今回ご紹介するのは、地元産の蕎麦の実を使って「十割蕎麦」を提供している「のんび」並木店さんです。
写真ではちょっとわかりずらいのですが、奥の方が入口になっています。
下栗(飯田市上村)の農家が栽培した蕎麦の実を「その日に使う分だけ、毎朝石臼で挽いたそば粉」で打った「十割蕎麦」(季節限定!GW前まで)や上伊那産のそば粉で打った「二八蕎麦」など、16種類の蕎麦が楽しめます。(他にもご飯ものなどのメニューもあります。
石臼を使う理由をご主人に尋ねたら「機械だと熱が伝わって、蕎麦のタンパク質が変化してしまうので、その点石臼だと熱が伝わらないので。」この辺がこだわりですね。また、蕎麦以外でも野菜は産直市場を数件回って仕入れているとのことで「やっぱ、お客さんには安心・安全なものを提供したいので、生産者の顔が見えるものでないとね。」とここにもこだわりがあるようです。
この日は「十割蕎麦」をいただきました。
とても腰があっておいしかったです。ご主人曰く「打ち方で腰は出るんだけど、腰があればよいかというとそうでもないし、十割より二八が好きという人もいるので、その辺は好みの問題かな?」とのこと。う~ん奥が深い。
若い人にはちょっと物足りないかもしれませんが、大盛りもあります。
飯田市知久町一丁目9番地 まちカン2002 1階
石挽手打ち蕎麦 「のんび」並木店
以上、税務課のOでした。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404