2016.12.02 [ 南信州の食・味・お土産 ]
おいしい記者会(11月28日開催)
地域政策課のDkです。
下伊那地方事務所では、保健福祉事務所・建設事務所と3所合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。
「おいしい記者会」は、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者のみなさんが試食し、各報道機関の新聞等でPRしていただこうと開催しているものです。
※おいしい記者会の様子はこちら
11月の商品は、「お口福(おこうふく)」です。
商品開発したのは、阿南町富草にある菓子工房「ぱてぃすり草かんむり」
地元の鈴ヶ沢地区で育てられていて、長野県の「信州の伝統野菜」にも選定されている「鈴ヶ沢南蛮」の程よい辛味をお菓子に生かせそうと思ったのが開発のきっかけとのこと。
フランス菓子の技法を使ってナッツとユズ、蜂蜜を練りこんだ餡を白砂糖で覆い、その上に鈴ヶ沢南蛮をトッピング
シャリシャリととろけるような食感は、クッキーのような洋菓子でもなく、饅頭のような和菓子でもなく、まさに新感覚!
また、鈴ヶ沢南蛮の特徴である「舌触りの良い柔らかな辛味」が甘味と絶妙に組み合わされています。
甘さの中に時折ピリッとした辛さが感じられる不思議な味わいで、まろやかな辛味が楽しめます。
このお菓子を考案した朝生さんによると「エンターテインメント性のあるお菓子なので、ドキドキしながら食べてほしい」とのことです。
友人や仲間と一緒に、「辛いかな?どうかな?」と食べてみるのも良いですね!
しかもなんと、このお菓子は、先日開催された長野県主催「第26回信州の味コンクール」の商品加工の部で最優秀賞を獲得。
審査では「お茶でもお酒でも合いそう」といった高い評価を得ています。
※コンクールの詳細はこちら
辛味と甘味の絶妙なコンビネーション!
不思議な味わいの「辛いスイーツ」!
ぜひお召し上がりください。
◎3粒入りで税別500円
12月3日(土曜日)から、宮川紙店(飯田市知久町)、かぶちゃんカフェテリア(飯田市川路)、阿南病院和み市(火・木曜日)で販売開始します。
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