2016.04.28 [ 南信州の食・味・お土産 ]
おいしい記者会(4月26日開催)
地域政策課のDKです。
下伊那地方事務所では、保健福祉事務所、建設事務所と3所合同で毎月行っている定例記者会にあわせて、「おいしい記者会」を開催しています。
「おいしい記者会」は、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者の皆さんが試食し、各報道機関の新聞等でPRしていただこうと開催しているものです。
※おいしい記者会の様子はこちら
4月にご紹介したのは・・・「いいだ五平 幻豚弁当」です。
商品開発したのは、飯田市本町で五平餅店を営む「在来屋」です。
2027年に開業を目指しているリニア中央新幹線の駅が飯田市にできることを多くの人に知ってもらうと同時に、飯田の郷土料理と特産品を味わってもらおうと開発しました。
五平餅は、みそに「濃厚な甘みのクルミ」と「甘じょっぱいゴマのペースト」をそれぞれ混ぜた2つの種類。(茶色い方がごま、白い方がクルミ)
もち米ではなくコシヒカリを使い、また、水分を調節することにより、時間が経っても硬くならないように工夫されています。
常温になると硬くなってしまいそうな五平餅ですが、この五平餅は常温でも柔らかい状態でおいしく食べられるようになっているんですね!
食べてみると、とても柔らかくて舌触りが良く、とても美味しかったです。
ほかにも、地元のブランド豚「幻豚」をしょうがやみそ、トウバンジャンで煮た肉料理や、大鹿村の前澤産業さんの野沢菜を使ったお惣菜なども入っていて、南信州の食材を楽しめる内容となっています。
この「いいだ五平 幻豚弁当」は、1折800円(税別)で、在来屋(飯田市本町)では5月1日から販売予定です。
また、中央道駒ヶ岳サービスエリア(上り線)でも5月中旬から販売予定となっています。
【問合せ先】
在来屋(飯田市本町1-10-1)
電話:0265-49-8246
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