農地整備課の中年Yです。

２月２４日（土）、阿智村昼神温泉郷へお雛様を見に行ってきました！！

南信州ではひな飾りが旧暦で行われます。中馬（ちゅうま）ぬくもり街道ひな祭りは、阿智村（駒場、清内路、浪合、昼神温泉郷、園原、智里東の各地区）、平谷村、根羽村、飯田市（丘の上市街地、伊賀良、座光寺、山本、天竜峡）のお店や民家などでそれぞれのお雛さまが飾られる催しです。

明治や昭和の古いお雛様、御殿に収まったお雛様、土雛や変わり雛などそれぞれの地区が工夫を凝らしたお雛様を飾っています。飾られている時間はそれぞれですが、おおむね朝の8時頃から夕方18時頃までが見学時間です。

今回は、その中から阿智村昼神温泉郷地区の一部を紹介いたします！！

せっかくなので、体を温めるために、”足湯”に向かいました。

”足湯（無料）”は昼神観光センター近くの恩出橋を渡ってから右折し、阿知川の右岸をさかのぼっていくとあります。

この日は他のお客さんが来なかったので、４０分ほどゆっくり足湯を楽しみ、お雛様に向かいました。

温泉郷の駐車場に止めて、目的の旅館に向かう道中でも、雛飾り（つるし雛）に会えました。

そして、”石苔亭　いしだ”さんの旅館の中にお邪魔して、雛飾りを見せていただきました！！（※この旅館だけでなく、各旅館でも展示しています。）

それにしても、立派ですね！！庭の奥に奥ゆかしく雛段やつるし雛がある光景は素敵です。拝観も無料ですのでうれしいですね！！

また、旅館内の売店では、可愛らしい雛あられなどが売っていました。お土産にもいいですね。

中馬ぬくもり街道ひな祭りは４月３日（火）まで楽しめますので、皆さんも南信州へ春を見つけに足を運んでみてはいかがですか！！