2018.02.28 [ 南信州の食・味・お土産 ]
甘さと香ばしさのハーモニー!蜜せんのご紹介!(2月23日おいしい記者会)
総務管理課のDkです。
南信州地域振興局では、飯田保健福祉事務所・飯田建設事務所と合同で開催している定例記者会に合わせて、「おいしい記者会」を開催しています。
「おいしい記者会」では、地域の特産品となりうる商品を開発者等が紹介するとともに、実際に記者の皆さんが試食し、各報道機関の新聞紙面等で紹介していただこうと開催しているものです。
※おいしい記者会の様子はこちら(南信州地域振興局ホームページへリンク)
今回(2月23日)ご紹介した商品は、「蜜せん(蜂蜜・ミツバチ入り)」です。
この商品を開発したのは、飯田市南信濃で養蜂業を手がける「マルダイ養蜂場」です。
「南信濃唯一の養蜂農家として話題性のある商品を発信したい」という思いから商品開発を開始。
ほんのり甘い蜂蜜せんべいに実物のハチを入れたインパクトのある商品に仕上がっています。
ところで、“ハチを食べる”と聞いて「昆虫食」という言葉が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
昆虫は「良質なタンパク質の塊」とも言われ、昔は貴重な栄養源として食べられていました。
ここ伊那谷には、今なお昆虫食の習慣が残っていて、全国的に食べられるイナゴや蜂のほか、上伊那地方においては“ざざむし”も食べられているなど、全国的に見ても非常に珍しい特徴を有しています。
(左:ハチ入り 右:ハチなし)
ただし、個人の好みがあることから、ハチ入りのせんべいは1袋に5枚ほどだそうです。
実際にハチ入りのものを食べてみました!
せんべい自体は蜂蜜の風味が効き、ほんのり甘めです。
気になるハチの部分は…….
ハチがこんがりとした焼き上がりで、香ばしさがアクセントになっています!
せんべい自体の甘さとハチの香ばしさがマッチしていて、美味しいです!!!
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