2017.06.01 [ 南信州のイベント ]
6月3日は電気を消して竹宵まつりに出かけよう!
先日の記事にも書きました通り、6月1日から7日は、二酸化炭素の排出量削減を目的とする「一斉行動週間」と位置付けて、ライトダウン(消灯や照度調整)を呼びかけています。
その期間中の6月3日(土)には、飯田市のりんご並木及び売木村のうるぎ星の森オートキャンプ場で「第9回竹宵まつり 百万人のキャンドルナイトin南信州」が開催されます!
当日は、明るい時間帯の16時ころから20時30分頃まで、各種イベントが実施されます。
明るい時間帯のイベント(16時ころから)
◎りんご並木
- 各種キャンドル作りワークショップ(16時30分~18時30分)
- 蜜ろうキャンドルワークショップ
- 願い事キャンドル、お絵かきキャンドル
- 信州環境フェア地域連携事業「親子環境体験学習会」=廃食用油キャンドル作りと環境に関する展示*
- 天竜川鵞流峡復活プロジェクトによる竹ボイラー足湯、竹ストーブによる焼き芋(16時~)
- フードマイレージゼロ市*(16時~)地元の食材で作られた黒豚ソーセージやメンマ、自家製ジャムクレープやりんごスムージーなどが出品されます。
*「環境に関する展示」では当課職員がわかりやすく長野県におけるごみ排出の実態をお伝えします。また、「豊かな環境づくり飯伊地域会議」と協働し、環境に関するクイズを実施し、参加してくださった方に、先着でアルクマのイラスト入り「エコバッグ」をプレゼントします。
*「フードマイレージ」とは、食料の輸送量と輸送距離を把握するための指標です。多くの場合、「輸送量×輸送距離」で示され、遠くから食料を調達すればするだけ大きく、地元で食料を調達すれば小さくなります。日本は世界有数のフードマイレージが大きい国です。輸送距離が長ければ輸送のためのエネルギーを消費しますので、CO2の排出量も多くなるといえます。
今回は、地元の産品を使ったものを提供し、食料調達におけるCO2削減に取り組みます。
◎うるぎ星の森オートキャンプ場
- 竹宵作りワークショップ(15時~)
いよいよ竹宵に点灯。イベント参加の皆様とともに。
18時に竹宵を一斉点灯。スタッフだけでなく、一般来場者の方々も、竹宵に灯りをともしていただけます(エコハウス前の事務局にて、ライターの貸出があります。)
ライトダウン。ご自宅でもチャレンジを。
19時30分には、周りの商店等にも協力をいただき、ライトダウンします。幽玄な竹宵の灯りを楽しんでください。
また、19時30分から22時はライトダウンの一斉チャレンジを呼びかけています。ご自宅でも、この間に1時間程度の消灯や、少し早めに消灯して就寝するなど、取り組んでみてください。
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