2017.09.06 [ 南信州の林業 ]
カラスによる果樹への被害を減らすために
林務課です。
農政課、農業改良普及センターなどの関係組織で構成している「南信州野生鳥獣被害対策チーム」で企画したセミナーを8月29日に実施しました。
その名も「南信州鳥獣害対策アカデミー」。毎月実施していますが、8月は「カラス、ムクドリ、ヒヨドリ対策」です。
専門家を講師にお呼びして、この地域の「農業者、市町村担当者、猟友会員」約40人が参加し、「鳥類の生態」「被害対策」の講演と、飯田市内の被害対策の成功事例を現地視察しました。
「捕獲だけでは、個体数は減っていかない」、「作物の食害を減らすことが個体数の減少に効果的」などの新しい考え方を教えていただきました。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
南信州地域振興局 総務管理課
TEL:0265-53-0400
FAX:0265-53-0404