商工観光課のトイレネーム「この空間でプレッシャーを一気に」です。
立科町にある公衆トイレが「信州まごころトイレ」に認定されました！

この雪隠は、「中山道　茂田井間の宿（もたいあいのしゅく）雪隠」です。中山道茂田井間の宿の街道沿いにあります。

この「まごころトイレ」。認定されるには様々な条件が必要になりますが、そこは省略。その代わりに、「信州まごころトイレ認定要領」の目的からちょっと抜粋。

「・・・洋式化やバリアフリー化などの一定の基準を満たし、きれいなトイレを維持していく取り組みが行われている観光地のトイレや・・・」と書かれています。

そうなんです。きれいで設備が整っているだけでは認定されません。地域の方々や管理されている方々が、まごころを込めて旅行者がスッキリ快適に利用できるよう取り組みがなされているトイレなのです！

写真の雪隠では、３日に１度は地元の茂田井区のみなさんが、掃除をされています。

旅の途中、ふっとトイレに寄ったとき、きれいだけではない地域の方々の気持ちにも触れることができ、おもてなしを感じますね。

観光に力を入れている立科町では、今回、上記のトイレを含めて５か所が「まごころトイレ」に認定されました。

「道の駅女神の里たてしな」
国道141号線の道の駅「女神の里たてしな」のトイレ

「中山道茂田井間の宿」
写真にある中山道茂田井間の宿街沿いにある雪隠

「白樺リゾート池の平ファミリーランド」
ファミリーランド池の平ゲートにあるリゾートローソンに隣接するトイレ

「御泉水（ごせんすい）自然園ビジターセンター」
自然園ビジターセンター内のトイレ

「蓼科牧場」
蓼科牧場ゴンドラリフト山頂駅のトイレ

以上のまごころトイレ認定については、長野県観光部プレスリリースもご覧ください。

https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoshin/happyou/181207press.html

佐久地域振興局　商工観光課
0267-63-3157