日本で一番標高が高い国道は国道292号線(群馬県吾妻郡中之条町~長野県下高井郡山内町)の渋峠が標高2,172mで全国1位です。
渋峠は、長野県と群馬県の県境に位置し、長野県側は志賀高原、渋・湯田中温泉などが点在し、群馬県側からは草津温泉街、万座温泉、殺生河原などがあります。
峠からは早朝には時に雲海が発生することもあり、朝日に染まる雲海の幻想的な景色が楽しめ、夏は真夏でも自然の涼感を感じさせてくれ、秋の紅葉時期はまるで絵画の様な色彩で美しい景色を楽しめるので、観光やドライブにぴったりの場所です。
※例年11月初頭から4月下旬までは、群馬県側の天狗山ゲート~渋峠ゲート間が冬季閉鎖となりますのでご注意ください。
※冬季、横手山・渋峠スキー場へは長野県側よりお越しください。
渋峠ホテルにて「日本国道最高地点到達証明書」を100円で発行しています。
【関連サイト】
道の相談室(国土交通省HP)
https://www.mlit.go.jp/road/soudan/soudan_10b_05.html
長野県の道路2021
https://www.pref.nagano.lg.jp/michiken/infra/doro/joho/shokai/index.html
【根拠データ】
道に関する各種データ集(国土交通省)
【お問い合わせ】
建設部 道路管理課
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