2019.03.25 [ 農産物・食品 ]
令和3年産 水稲の10a当たりの平年収量 第1位
<令和4年産 水陸稲の収穫量(農林水産省)(令和5年2月27日公表)>
※2023年11月更新
農林水産省が令和5年2月27日に公表した「令和4年産 水稲の10a当たりの平年収量」で長野県が608㎏で、全国1位となりました。
■水稲の10a当たり平年収量とは・・・
(1)水稲の栽培を開始する以前に、その年の気象の推移、被害の発生状況等を平年並みとみなし、最近の栽培技術の進歩の度合い、作付変動等を考慮し、実収量のすう勢を基にして作成されたその年に予想される10a当たり収量をいい、作柄の良否を表す作況指数の基準となっています。
(2)全国統一の基準として、「1.70ミリのふるい目幅」で選別された玄米を基に算出した10a当たり平年収量に加えて、平成27年度から生産現場における米の生産・流通実態を踏まえた「各農業地域において多くの農家等が使用しているふるい目幅(北海道、東北及び北陸は1.85ミリ、関東・東山、東海、近畿、中国及び九州は1.80ミリ、四国及び沖縄は1.75ミリ)」で選別された玄米を基に算出した10a当たり平年収量を公表しております。
農林水産省HP:「水稲の10a当たり平年収量」についてより引用
【根拠データ】
令和4年産 水陸稲の収穫量(農林水産省)(令和5年2月27日公表)
【問い合わせ先】
農政部 農業技術課
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