皆さんこんにちは。自然保護課です。

「サッポロビール黒ラベル」の売上の一部をご寄付いただく「信州環境保全応援缶（第８弾）」が、10月25日（火）から、長野県内限定で発売されました。

この取組は、サッポロビール株式会社と県が、平成29年度に締結した「生物多様性保全パートナーシップ協定」に基づくものであり、「信州環境保全応援缶」の売り上げ１本につき、１円を長野県にご寄付いただいています。
いただいた寄付は、ライチョウの生息環境の調査など、長野県が行うライチョウ保護対策に活用しています。

【ライチョウの生息地を調査】

第８弾となる「信州環境保全応援缶」は、今年度、環境省において国定公園の新規指定候補地の一つに選定された御嶽山と、県鳥のライチョウがあしらわれています。
とても爽やかなデザインですね。

【第８弾デザイン】

【御嶽山】

発売当日には、サッポロビールの方が県庁を訪れ、発売PRを行いましたよ。

サッポロビール様の話によると「信州環境保全応援缶」は、皆様にご好評のようで、販売本数が年々増えているようです。
ライチョウ保護対策への支援をいただいている県としても、大変うれしく思います。

年末年始の贈り物などにいかがでしょうか。
是非、信州環境保全応援缶を手に取っていただき、長野県の自然環境保全に思いを馳せていただければと思います。