来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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フラワー・ブラボー・コンクールって? 学校花壇を覗いてみよう!👀

こんにちは!松本農業農村支援センターです!

突然ですが、皆さまは「フラワー・ブラボー・コンクール(FBC)」という言葉を聞いたことはありますか?

「フラワー・ブラボー・コンクール(FBC)」とは、配布された花の種子(サルビア・マリーゴールド・メランポジューム・ニチニチソウ等)で作った学校花壇を、花壇の管理・出来映えや、教育上の利用と校外美化への影響などの観点から審査するコンクールです。
岐阜県から始まり、愛知県・名古屋市・三重県・福井県・静岡県・滋賀県・長野県の中部七県一市が参加しています。

 

審査には

①地方審査

②中央審査

があります。

地方審査では各地域の参加校をまわって審査を行い、その中の上位数校が中央審査に推薦されます。中央審査では7県1市それぞれの中央審査会が各地域の推薦校をまわり、優秀校などが選出されます。

また、全参加校の中から1校の内閣総理大臣賞などの特別賞も、各県の中央審査長の推薦校から選ばれます。

 

長野県では、11月13日(水)に長野県花壇の入賞校の表彰式が開催されました。
入賞校の皆様、大変おめでとうございます!

 

今日は優秀賞を受賞した学校の中から、松本農業農村支援センターの職員が地方審査で実際に目にした2つの花壇を紹介したいと思います!

松本地域では8月26日(月)、27日(火)の2日間にわたり、地方審査を実施しました。
台風が近づいており予定通りに審査できるかという不安もありましたが、無事に管内17校の審査を終えることができました!

地方審査では2名の審査員が、「花壇設計」、「生育状況」、「花壇管理と効果」、「教育上の利用」、「校外美化への影響」の5つの項目で審査を行いました。

 

松本地域から中央審査に推薦されたのは5校!

そのうち2校が優秀賞、3校が優良賞を受賞しました。

 

<優秀賞受賞校>

1 松本市立島立小学校

中日新聞社賞を受賞しました!

赤、オレンジ、黄色の三色で太陽を表現! 花の丈の違いも考えて、花壇づくりを行っています。

花壇のテーマは『みんなしあわせ』。全校から応募を募り、その中から選ばれた作品をもとに花壇をデザインしました。
赤のサルビア、オレンジ・黄色のマリーゴールドは降り注ぐ太陽を、白のサルビアは四葉のクローバーを表現しているそうです!

青のサルビアには傾斜をつけています。白のサルビアは四葉のクローバーを表現しました!

 

 

2 塩尻市立塩尻東小学校

えびせんべいの里賞を受賞しました!

児童会のスローガンをテーマに、生徒からデザインを募集。 応募作品250点の中からデザインを決定しました。

2~6年の児童から募集した約250点の中からデザインを選びました。
児童会スローガンの中に含まれる「ふれあおう東小」がテーマ。
多くの色がふれあうようなデザインには、学校のみんなが仲良くふれあってほしいという思いが込められているそうです。

色鮮やかな花壇!苗の数や成長具合、花の草丈を考慮し花壇デザインとしました。

 

 

今年の夏は猛暑の影響で、夏休みの水やりなど大変なことも多かったと思います。
ですが、惜しくも入賞とならなかった学校も、生徒の皆さんの笑顔があふれるような素敵な花壇がつくられていました。

どの学校も、先生や生徒の皆さんの思いがつまった、本当に素敵な花壇でした!

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