2021.07.22 [ 総務管理課 ]
あづみ野エフエムの番組に県職員がリレー出演します!【第78回】
こんにちは!
総務管理課の34です!
平成27年1月から月に1回、あづみ野エフエムの番組「中柴香苗の水色の時間(とき)」に、県松本地域振興局管内の現地機関の県職員が交代で出演しています。
令和3年度の第4回は、長野県畜産試験場で試験研究推進補助員として勤務している加藤ゆきなさんが出演します!
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◆あづみ野エフエム県職員リレー出演【第77回】のオンエア情報◆
・番組名:「中柴香苗の水色の時間(とき)」(周波数 76.1 MHz)
・放送日時:令和3年7月26日(月)午前11時~
・再放送は同日午後8時~
・再々放送(放送日と同じ週の土曜日午前10時~)
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加藤ゆきなさんは、試験場の養豚エリアを担当されていて、「生き物の中で豚が一番かわいい!!」とインタビューでも言い切るほど、豚を愛しているとのこと
県畜産試験場の養豚研究部門は、豚コレラで一度全ての豚を失いましたが、今年度、豚舎が新しくなり、最新の設備を備えた養豚研究の最先端として、アニマルウェルフェア(豚の目線で快適性を考えた飼育環境)、防疫、スマート畜産をコンセプトに再稼働しています。
塩尻市広丘の高台に位置し、景色も空気も美しい素敵なロケーションで、現在、豚43頭を飼養しているそうです
防疫の観点から、豚のいる飼育エリアに入るには、なんと、シャワーを浴びることが必須なんだそうです!加藤さんは最低でも1日2回シャワーを浴びるそうですよ
加藤さんは、神奈川県横浜市出身の浜っ子で、進学した農業高校で豚さんと運命の出会いをしたそうです
高校で豚の出産に立ち会い、赤ちゃん豚を取り上げ、とても感動したんだとか!
豚の出産は一度に12~14頭産まれるのですが、安産が多く、母豚は横になった状態であまり苦しがる様子もなくポンポン産まれるそうです人間とは大違いですね
高校卒業後は、色々な農業大学校を体験入学した上で、動物との距離が一番近いと感じた長野県農業大学校(長野市)に進学されたとのことです
日々、大好きな豚と触れ合いながら、生き生きと楽しく養豚研究をされている加藤ゆきなさんの様子が、とても伝わってくる素敵な放送回になると思います
ぜひ、7月26日月曜AM11時からの放送をお聴きくださいね
★あづみ野エフエム「中柴香苗の水色の時間(とき)」(周波数 76.1 MHz…「なろう、ひとつに!」と覚えてください)
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