来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

不法投棄防止パトロールを行いました

廃棄物を道路、河川、山林などに捨てる、いわゆる

「不法投棄」

が後を絶ちません。

不法投棄は生活環境の悪化をまねく恐れ等があり、法律で厳しく禁止されている行為です。

その罰則は

「5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金」

とされており、長野県内でも検挙されています。

http://www.pref.nagano.lg.jp/haikibut/kurashi/recycling/haikibutsu/documents/103.pdf

 

不法投棄を防止するため、松本地域では、関係機関、市村、不法投棄監視連絡員を構成員として

「松本地域廃棄物不法投棄防止対策協議会」を設置して、不法投棄防止活動に努めています。

その活動の一環として、松本市と塩尻市において、不法投棄防止パトロールを実施しました。

 

はじめに、松本市の奈良井川沿いの堤防道路をパトロールしました。

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この道路は、一方通行で流れが良い道路であり、ポイ捨てが非常に多いところです。

不法投棄した後に「逃げやすい」というのは不法投棄常習箇所の特徴の一つです。

そこで、松本市が「大型の看板」を設置して不法投棄防止対策を行っています。

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この看板は高さ80cm×幅120cmで車からでもよく見える大きさです。

さらに「不法投棄禁止」の文字には反射材を使っているため、夜間でも非常に目立ちます。

当日は周辺にゴミは見当たらず、看板の効果が得られていると思われます。

 

続いて、塩尻市広丘野村の長野自動車道ボックスカルバート(高速道路をくぐるトンネル)をパトロールしました。

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