2014.06.01 [ 自然・観光地 ]
「寿さと山くらぶ 春の里山散策に参加しました」
5月18日 松本市寿(ことぶき)区の所有する寿財産区有林において、一般の方17人が参加し、春の里山を散策しながら、山菜を採ったり、歴史ある治山工事を学習したりと、有意義な1日を送りました。
案内役の「寿さと山くらぶ」の事務局長鈴木喜一郎さんや会員のみなさんは、広い知識と地元の山への深い愛情で、本当に楽しめるカリキュラムを提供しています。
松本平が一望できる「石切場(明治時代に治山工事の材料を切り出した平場)」で、うど汁をいただきながら、松本周辺の美しい山々をゆっくりと眺めました。
コゴミ、ワラビ、タラの芽、二輪草などを少し山からいただき、美味しいおみやげとなりました。
参加者の中には、終了後に入会する人が出るなど、高い評価を得ていました。
良い天気の中、1日里山を歩くと、心と体が元気になってきます。みなさんもぜひ、こうしたイベントに参加されてはいかがでしょうか。
古い石積の堰堤を説明しています。
松本平が一望できる石切場跡で昼食です。こうした場所でのお昼はまた格別。
アルプスと松本平の風景は素晴らしいですね。
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