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Vol.26特集■北アルプス山麓ブランドはいかがですか?

1年は保存できて、水分がないのでとても軽く、水やお湯で戻せばすぐ食べられます。冷蔵庫もなく交通手段が徒歩だった時代、塩の道を往来する旅人たちの必需品だったのでしょう。
そしてモチとしてもかなりの美味しさ。
なにしろ、地元産の餅米100%、臼と杵でついた手作りですから。

■スズメ焼き!?
「田鯉のすずめ焼き」この名前だけ聞けば、一瞬すずめを食べるの? って驚きますよね。
田鯉というのは除草のために田に放した鯉で、信州には今も田鯉のいる田んぼが結構あるようです。
「田鯉のすずめ焼き」は、この小さな鯉を、すずめを焼くように料理したもので、昔は秋祭りに振る舞われていた、古くからの伝統食なんですよ。
(かつては、スズメも貴重なタンパク源。昔は背開きにして焼いて食べていたそうです。)


見た目からは「珍味?」と思ってしまいますが、ところがどっこい!

開いた鯉を一度焼き油であげ、さらにタレで味付け…非常に手間がかかっています。
程よい味の濃さと、サクサクした食感と香ばしさが絶品!
ご飯のおかずやお酒のつまみにはピッタリです。
あまりの人気に生産が追いつかないんだとか・・・

■やっぱり旨い、信州の日本酒!
そして忘れてならないのが「お酒」。
清冽な北アルプスの潤沢な伏流水の恵みを受け、さらに地元の素材だけで作られたブランド認定の日本酒たちは、どれも個性的で、酒飲みたちをうならせます。


中には長野県原産地呼称管理制度で認定された日本酒もありますよ!

■信州みやげに、「北アルプス山麓ブランド」!
この地域を訪れた時、こんなプレートを目にするかも知れません。

これは、まさにこの場所でこのブランドの製品が作られているという証です。
作り手も農場もすぐ身近あるのが、なんといってもこのブランドの安心感なんですよ。

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