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【データベース紹介】約1,600万件の記事・広告を一括検索!「朝日新聞クロスサーチ」

県立長野図書館では、14種類の商用データベースを無料でご利用いただけます

 

 

 

 

 

商用データベースとは、オンラインで提供される有料のデータベースサービスのことで、新聞記事や雑誌記事、法律や判例のほか、マーケティング情報や農業に役立つ情報などを調べることができます

今回は、令和4年4月に全面リニューアルされた「朝日新聞クロスサーチ」を使ってみて、便利だと感じたことや想定される利用シーンについて改めてご紹介いたします

(過去の紹介記事「新データベース紹介①「聞蔵Ⅱ」」


「朝日新聞クロスサーチ」のここが便利

「横断検索」で約1,600万件の記事・広告を一括検索

「データベースで検索」と聞くと、検索範囲を指定したり、細かく条件を設定したりと、少し難しいイメージを持たれるかもしれません

「朝日新聞クロスサーチ」では、トップ画面に表示される検索ウィンドウにキーワードを入力するだけで、『朝日新聞』、『週刊朝日』、『AERA』、『知恵蔵』、『朝日新聞人物データベース』、『アサヒグラフ』など、収録されている膨大なコンテンツを横断的に検索することができます

いきなりキーワード検索できるのは直感的で分かりやすいですし、そこから条件を絞っていくこともできますので、自由研究などの最初の情報収集にも適していると思います。

また、検索対象には『朝日新聞』の全国の地域面も含まれていますので、県外の企業や各業界のローカルな情報の収集など、就活やビジネスのシーンでも有用かと思います。

 

「キーワード多い順」で検索ノイズを大幅カット

ネット検索の場合、キーワードを工夫しないと多くの不要な情報がヒットしてしまうことがありますし、見つけた情報を時系列で整理するのって意外と大変ですよね

「朝日新聞クロスサーチ」では、ヒットした記事を「キーワードが多く含まれる順」に並び替えてノイズを減らすことができますし、新しい順、古い順、発行期間での絞り込みもできますので、欲しい情報を素早く見つけることができると思います。

さらに、「就活応援」、「時事に強くなる」など、カテゴリーごとの検索もできますので、目的からの検索にも便利です。

 

高い信頼性で説得力アップ

調査、研究などでは情報のソースがとても重要だと思いますが、ネットの情報は真偽を確認するのが大変だし、時間もかかりますよね

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