木曽地方事務所　環境課　Ｍ．Ｋ.　です。

１０月３日の土曜、木曽森林公園で開催された「きのこまつり」に、豊かな環境づくり木曽地域協議会としてブースを出展しました。天気もとても良く、大盛況でした。午前９時半から午後２時半までに、４００人以上に来店いただきました。（きのこまつり来場者が２，８００人強でしたので、７人に１人来店いただきました。）

私たちのブースは、「木曽にある名水・秘水」をメインテーマに、パネル展示やアンケートを行い、アンケートに回答いただいた方には、木曽の美味しい水を詰めたペットボトルを差し上げました。

ペットボトルと一緒に、１０月２４日に行われる「自然エネルギーフェアｉｎ木曽２０１５」の案内チラシや、抽選でカタログギフトが当たる「環境にやさしい買い物キャンペーン」の応募用紙も配らせていただきました。

その他に、昨年の県環境ポスター展に木曽地域から出典して入賞した作品の展示や、観光パンフレットなどの配布を行ってきました。

来店された方の３分の１以上が県外の方で、観光冊子の「季刊　信州（秋号）」（木曽の旅館の若女将が、木曽と信州の日本酒を紹介しています。）や、「長野県観光マップ」を手に取って行かれました。

名水・秘水のパネルをご覧になった方からは、「御嶽山の三ノ池に行きたくなりました。早く黒沢口や王滝口から行けるようになるといいですね。」という激励とか、「阿寺渓谷ってとてもきれいなところですよね。また行きたいです。」などのとてもありがたいお言葉を頂戴しました。

赤ちゃんをお連れになった若いお母さんからは、ペットボトルを差し上げた際に、「この木曽のお水知っています。妊娠中にこれだけは美味しく飲めました。」と、とてもうれしいお話を伺うことができました。

名水・秘水が多い、水の美味しい木曽に働く者としてとてもうれしく、そしてちょっと誇らしい１日となりました。