かつては長野県内でもあちこちで見られたそうで、全国的な一大産地としても有名だったのですが、近年はめっきり姿を消してしまいました……。 現在もなんとか生息地が残っているのは、県内ではここ上伊那地域だけ。本当に貴重な存在になってしまっているんです。
上伊那地域では、飯島町が「町の蝶」に指定して県内初の生物多様性保全条例を施行したり、宮田村で2026年2月に村の天然記念物に指定されたりと、ミヤマシジミを守る動きがどんどん広がっています。
ミヤマシジミ研究会の皆さまは、10年以上も前から
・ミヤマシジミの幼虫が大好きな「コマツナギ」という草を植えて育てる
・ミヤマシジミがどこに何匹いるか、毎年パトロールと調査をする
・学校で観察会をしたり、写真展を開いてみんなにミヤマシジミの素晴らしさを伝える
など、ミヤマシジミを守るだけでなく、「地域全体で守る仕組み」を長年に渡って築き上げてこられました。
会員の皆さまの、まさに日々の地道な活動の積み重ねが、今回の知事表彰という素晴らしい形に結びつきました。
🤝 これからも、みんなで守ろう!
長年にわたる地道な保全活動が認められた今回の受賞、本当におめでとうございます!
そして、いつも活動を支えてくださっている地域の皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまも、もし1円玉サイズの小さな蝶を見かけたら、ぜひその背景にあるたくさんの人々の想いに目を向けてみてくださいね。
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