みなさんこんにちは！！！
上伊那地方事務所地域政策課のＭです。

伊那市新山地区の「集落〝再熱〟実施モデル事業」の様子をお伝えする第３弾です！
（第１弾と第２弾はこちらをご覧ください）

さて、いよいよワークショップも第３回ということで最終回です。

最終回のワークショップは、１２月４日（金）に行われました。
今回も熱い情熱を持った皆さんが集まりました。

今回は、前回のワークショップで行った「新山で取り組みたいこと」を受けて、新山地域で
自分が行いたい「集落再熱」 実践プランについて話し合いました。
最終回だけあって、前回まで以上にグッと踏み込んだ内容となっています。
参加者の皆さんに、そろぞれ事前に考えてきた実践プランを順に発表してもらいます。

農産物の販売や、皆が集まれる場づくり、里山整備などいろいろな意見が出ました。
ワークショップには毎回、上伊那農業高校の生徒さんも参加されていますが、地域の皆さんと一緒に
自分達もやるんだ！という具体的なプランを発表してくれて、高校生のまっすぐな気持ちが
とても心強く感じました。

全員の発表をファシリテーターの上田さんを中心に全員でカテゴリー分けを行います。

「場づくり・販売」、「農業・特産品」、「森林・里山」の３つに分類しました。
このカテゴリー毎に３グループに分かれて、更に「集落再熱」実践プランの深堀りを進めます。

それぞれのグループ毎に活発な意見が出ます。
自分のやりたい事、地域として必要な事など、新山を更に良くしたいという皆さんの気持ちが伝わって
きます。
グループ毎の検討を終えた後は、皆の前で発表です。
何をするか、誰のためになるかなど、具体化のイメージを発表してもらいます。
今回、できたプランは、この後、新山定住促進協議会や市で検討され、集落〝再熱〟ビジョン
の策定へと繋げられます。