川釣りファンにとっては待ち焦がれた季節、天竜川の風物詩「アユの友釣り」の季節がやってまいりました！

（写真提供：天竜川漁協）

漁協によると、５月２４日までに上伊那地域全体で３,６４０kg（約４０万尾）を放流済み。現在、各所ですくすくと育ち、解禁日には１３cm～１８cmくらいの「ちょうどよい大きさ」に育っているだろうとのこと。（→詳細はここをクリック）。

また、今年は、ここ数年のような解禁直前の大きな出水がなかったので、鮎の居着きもよいのではないかと期待しているようです。

というわけで、舞台は整いました。今年はどんな「ドラマ」が待っているでしょうか！

釣り人以外の方々にも美味で人気があるこの鮎。かれらの縄張り意識を利用した「友釣り」の解禁は、６月２９日（土）午前６時です。（注）

遊漁料は年間費が８,８００円（身障者、高校生は半額）、日釣券が２,２００円。詳細は同漁協（電話０２６５－７２－２４４５）へお問い合わせを。

（注）
・高遠ダムより上流の三峰川水系の解禁は７月１３日（土）午前６時からですのでご注意ください。
・長野県漁業調整規則を遵守してください。

（追伸）
　漁協を取材して驚いたことがあります。次回の報告の時にお話ししますね～。