こんにちは！
魅力発掘探検隊（歴史・祭・暮らし班）のＩです。
今回はＪＩＣＡ駒ヶ根に関連した催しについて報告させていただきます。
ＪＩＣＡ駒ヶ根（独立行政法人 国際協力機構 駒ヶ根青年海外協力隊訓練所）は、当時の竹村健一駒ヶ根市長及び市民の熱心な誘致活動により昭和５４(1979）年に開設されました。
訓練所は６５日間にわたる派遣前訓練の施設であり、国内では２ヶ所のみ。当訓練所での修了者数は 15,000人を超え、うち長野県出身 700人以上とのことです。駒ヶ根市では「協力隊のあるまち」として様々な支援活動や催しが長年にわたり行われています。
今年は「第１９回みなこいワールドフェスタ」が１０月２１日～２８日に開催され７つのイベント、プログラムが行われました。

その中で１０月２４日に実施された「駒ヶ根協力隊を育てる会」主催の「ＪＩＣＡボランティア報告会」から。お二人の女性の報告がありました（お二人とも「凄い」の一言の内容でした！！）。

梅澤 志穂さん。駒ヶ根市出身の看護師の方で、ニジェール（治安悪化で途中撤退）、ウガンダで２年間医療サービスの品質管理・向上の指導をされました。

樋掛 裕美子さん。シニアボランティアで参加、ウルグアイで２年間、県の巡回診療バス活動と保健予防システム導入準備の指導をされました。