2016.11.28 [ 歴史・祭・暮らし ]
魅力満載のローカル線!!飯田線~辰野町編「宮木駅」
探検隊OTです。今回は、辰野町にある宮木駅を紹介します。伊那市駅管轄の飯田線最終駅となっています。
(辰野駅は端駅で、駅舎の管理はJR東日本になります。)
県立辰野高校の玄関駅となっています。
ホームから道路入口をみた様子です。
<宮木駅基本データ>
・無人駅
・ホーム 1面1線
・標高 720m
・開業 大正12年3月(明治42年12月 旧宮木駅開業)
・1日平均乗車人数 592人(平成25年)
上の写真は伊那新町駅方面の様子です。
上の写真は辰野駅方面の様子です。
取材のこの日は、踏切遮断機点検で、電車が来ないのに遮断機がおりたりしていました。
配電盤の中や装置作動のカギ開けの様子などを遠くから覗き込んで、「へえ~、こんなふうになっているんだ!」と感心しきりです。
駅の回りには並木道路があり、道路沿いには小学校や飲食店などが並んでいます。
踏切横の道路からそのままホームに入る駅のため、風景として街に溶け込んでいて、駅の存在に気付かず通り過ぎてしまいそうです。(踏切で一旦停止。左右確認すると「あれ!!ここに駅がある」ですね)
ホーム中央には簡易な待合所があるだけで、飯田線(上伊那地域)を取材した25駅のなかでも、乗車人数に比べ質素な駅という印象です。
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