2025.03.25 [ 食・農・旅農業農村支援センター ]
ねっとり美味しさ黄金級☆干し芋「おいもちゃん」出張販売
皆さんこんにちは、上伊那農業農村支援センターのあんこです
皆さん、さつまいもはお好きですか?私は大好きです!
さつまいもを使った料理やお菓子は、たくさんありますよね。煮たり焼いたり、蒸したり揚げたり、おいしいメニューに変身させることができます。「スイートポテト」というその文字を見ただけで、ウキウキしてしまうのは私だけではないはずです!!
今回のブログは、上伊那郡飯島町本郷地区でさつまいもを栽培し、干し芋に加工して販売するグループ「おいもちゃん」が、3月17日に、伊那合同庁舎で出張販売した様子を紹介します。
「おいもちゃん」は現在女性9名で活動しています。飯島町の畑で、さつまいも「紅はるか」を農薬を使わず栽培しています。
そのさつまいもから干し芋を作り、2つの商品を直売所などで販売しています。グループの名前にもなっている「おいもちゃん」は平切りタイプで、「ふぞろいのおいもちゃん」は一口サイズのぶつ切りタイプです。
今回は「おいもちゃん」の2名が、出張販売のために来庁しテーブルに商品を並べ、準備完了!

どれだけ売れるかな?販売開始前はドキドキ、楽しみですね。
12時からの販売開始と同時に、来庁者や休憩中の職員が、次々と購入していました。
「ふぞろいのおいもちゃん」を試食した皆さんは「おいしい~」の一言。しっかり甘さもあり、厚みがあるので噛み応えを感じられ、ねっとり感があとを引き、「もう一つ、もう一つ」となってしまいます!

12時のチャイムと同時にお客さんが続々と!ありがとうございます。
干し芋はビタミンやミネラル、食物繊維、カリウム、鉄分などの栄養素が豊富に含まれています。江戸時代から食べられているそうで、その保存性と栄養価の高さから、長い間日本の食文化に根付いてきました。

両タイプをセットで購入下さる方が多かったです。食べ比べ、いかがでしたか?
干し芋の人気の高さがうかがえ、売行きは大変好調で、2つ3つと購入する方が多く、人だかりができるほどになりました。女性のお客様が大半でしたが、男性も家族にと購入される方が多くいらっしゃいました。
そして、販売終了時間を待たずして、なんと完売!購入してくださった皆さん、ありがとうございました。販売のお二人も、とても喜んでいらっしゃいました。

飯島町本郷地区にある広大な畑。苗を植えるのも草取りも、手作業です!
さてさて、購入できなかったあなた、食べてみたくなりましたね?
「おいもちゃん」の商品は、「道の駅花の里いいじま」や「ファーマーズあじ~な」などで購入することができます。
今回購入されてリピートしたい方も、気になった方も、ぜひ直売所等でお買い求めください。
私あんこも購入しました。以前自分が作った干し芋とは一味もふた味も違い、そのおいしさにペロッと一袋平らげてしまいそうです。さつまいもが干し芋に加工される過程を思いながら、ゆっくり味わい感謝していただくようにします
私も畑でさつまいもを育ててみたくなりました
たくさん収穫できたら、干し芋にスイートポテトに、焼き芋に天ぷらに…。
憧れのさつまいも料理のビュッフェ、皆さんを招待させてください
【問合せ先】 上伊那農業農村支援センター 技術経営普及課 TEL:0265-76-7020
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