い~な 上伊那 2つのアルプスと天竜川からなる伊那谷の北部に位置し、雄大な自然に囲まれた上伊那地域。 この地域の自然、食、歴史や地域のがんばる人々など、私たち職員が見つけ、感じた上伊那の魅力と地域の活力を発信します。

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宮田村ワインまつりが開催されました

農政課のNです。
12月8日(土)に開催された、2012宮田村「中央アルプス山ぶどうの里」ワインまつりに行ってきました。写真でその時の様子をご紹介します。

中央アルプス「山ぶどうの里」づくり推進会議会長の清水靖夫宮田村長さんの挨拶でワインまつりが始まりました。

本坊酒造株式会社信州マルス蒸留所の竹平考輝所長さんからは、今年の山ぶどうの生産の状況と、ワインの出来上がり具合について説明がありました。今年は山ぶどうの糖度が過去最高の出来であり、ワインもとても良いものができたとのことでした。

続いて、山ぶどう生産者組合の小林通泰組合長の乾杯です。小林さんは日ごろから俳句を作っていらっしゃるとのこと、この日もご覧のような句を披露されてからの乾杯となりました。

参加者は受付でワイングラスをもらい、ワインが並んでいるところに行き、ワインを注いでもらいます。
ここで、村長さんから発売宣言がされ、始めて発売となりました。まつりに参加はしないけれど、わざわざ買いに来た方もいたようです。

親子連れ、友人同士、村の関係者など様々な方で、約300人の方が参加されたとのことです。参加費は500円ですが、ワインを飲まない人は無料です。

ワインを飲まない子供達や、お酒が飲めない人用に、山ぶどうジュースも用意されていました。

地元の農産物加工をしているグループの人達が、おつまみにといろいろなものを販売していました。

鹿肉ソーセージの販売もありました。

木の箱入りのおつまみ盛り合わせ、そば、ローメンなど手作りのつまみが有料で、用意されています。

「みやだカポ」のアコースティックライブが、会場の雰囲気を大いに盛り上げていました。

まつりの最後には抽選会があり、この日招待されたお客さんが壇上で、番号札を引きます。30人に信州みやだワイン「紫輝」が当たるというもので、当たった人は大喜びでした。
初めて参加したのですが、とてもアットホームで手作り感いっぱいのワインまつりでした。スタッフはもちろん宮田村の人達ですが、参加者も地元の人が多く、村のイベントを村の人達が盛り上げていたという感じ。そして東京や横浜から来たとい人もいて、このまつりの人気の高さがわかりました。
そして、今年の「紫輝」は本当においしかったです。
毎年この時期に開催されますので、来年はぜひ参加してみたらいかがでしょう。
信州みやだワイン「紫輝」は1本、1900円。
宮田村内の酒屋さん及びAコープ宮田店で購入することができます。

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