また、ストレスを軽減するためには・・・

ストレスに気づく、生活を見直す、こころと体の緊張をほぐす、考え方のクセを見直す、対処行動を数多く持つ、といったヒントが示されました。

高橋先生には、多様な視点からわかりやすく説明いただき、参加者からは「具体的な資料をみながら興味深く聴くことができた」、「改めて職場での対応を考えていきたい」といった感想が寄せられました。

そして後半には、「ゲートキーパー講座」を併せて実施しました。

講師は、上田保健福祉事務所：安藤主任保健師です。

ゲートキーパーとは・・・自殺の入口の門番。入らないように止める人。

ポイントは「気づき・傾聴・つなぎ・見守り」ですが、特に悩んでいる相手に寄り添って、話をじっくり聴くことが大切だということです。

それぞれの立場で、誰もがゲートキーパーになることができます。

できることから進んで行動を起こすことが大切だということを、再認識しました。

職場や家庭生活で、誰もが少しずつ心遣いができれば、お互いに働きやすく、暮らしやすくなるように思います。

寄り添う心・・・大切にしたいですね。

東信労政事務所では労働に関する相談を実施しています。

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