「窓の断熱で省エネ対策!」
(窓サッシと内障子の間にスタイロフォームを挟んで断熱し、ストーブの灯油・ガスの消費を減らします!)
「冬の暖房はパネルヒーターではなく薪ストーブ、夏の冷房は緑のカーテンと風鈴で!」
(家の暖房はエアコンも含め3択なのですが、薪ストーブは掃除や火おこしが面倒で、冬の朝はパネルヒーターに頼りたくなります。そして、「燃やすのはよくないのでは・・?」と少し後ろめたさもありました。しかしながら、「信州ゼロカーボンブック(県民編)」を読んですっきりしました。まして薪は、居住地の森林組合からお声がけいただき、山の手入れの際に切り出したものを使用しています。朝少し早起きし、活用したいと思います。)
(ここ数年、緑のカーテンをやっていなかったのですが、風船かずらと朝顔できゃしゃな感じの緑のカーテン、復活させます!そして、風鈴の音からも涼しさを感じる工夫をします!)
「不要な電気や待機電力を使用しないで、早寝早起きを心がけ、衣服の着脱によりエネルギー消費量の削減をします。」
⇒「冷暖房」「省エネ」に関する宣言が出たところで、上田合同庁舎の空調設備について、そのエコな側面を紹介したいと思います。
上田合同庁舎では、都市ガスによるガス空調を導入しています。一見すると、ガスは環境負荷が大きいのでは?といったイメージが先行するかと思いますが、都市ガスは他の化石燃料(石油・石炭など)に比べて、燃焼時に発生するCO2や大気汚染物質の量が非常に少ないという特長があるといわれています。
また、電気と都市ガスを比較したとき、生産から供給までの間でエネルギーロスが生じてしまう電気に対し、都市ガスはそうしたロスがほとんどないという利点があるとされており、上田合同庁舎は、クリーンで無駄のないエネルギーを使用しているということになります。
以上、私の『ゼロカーボン宣言』3前編でした。
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