じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 商工観光課 > 「あさが来た」 脚本家 大森 美香さんの講演会が開催されました。~東信商工会議所女性会~

「あさが来た」 脚本家 大森 美香さんの講演会が開催されました。~東信商工会議所女性会~

 

 

 

 

 

 

 

女性会の皆さんの意識の高さを感じます。みなさん素晴らしいですね。

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まず、上田商工会議所の女性会の沓掛会長さんからごあいさつがありました。

会長さんも、この NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」から毎朝元気を貰っていたということです。

ごあいさつの中「『前日(24日)の大雪に「びっくりぽん!」』」と大森さんの作った言葉を「さらり」と入れるあたり、「上手いわ~」と思わせるご挨拶でした。

(前日は、大雪でしたが、講演会当日はさわやかな日で良かったです。)

 

さて、この「あさが来た」ですが、NHK朝の連続テレビ小説の93作目として2015年9月28日 から2016年4月2日まで放送されました。

時代背景は、幕末から明治期にかけてとなっており、時代に先駆け、銀行、生命保険会社を立ち上げ、後に日本最初の女子大学設立にも尽力した実在の人物・広岡浅子をモデルにしています。また、舞台である大阪の文化や風習なども丁寧に描いており、放送開始から多くの視聴者の共感を集めました。最高視聴率は、なんと27.2%また、放送期間の最高視聴率は、23.5%(関東地区)となっており、連続テレビ小説としては、今世紀最高の平均視聴率を記録した作品なのです。

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その後、いよいよ、大森  美香さんの登場となりました。

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【写真が上手く撮れず申し訳ありません。】

大森美香さんは、福岡県生まれの脚本家。NHKの朝の連続テレビ小説の脚本としては、以前「風のハルカ」という九州・湯布院を舞台としたドラマの脚本も手掛けたことがあるということで、朝ドラについては、今回が2回目(の脚本)ということです。

なんでも、NHKの朝ドラの後期版(10月~)は、NHKの大阪放送局が担当していて、西日本で活躍された方をドラマのヒロインにするという条件があるということです。

大森さんのお話しで、この朝ドラ「あさが来た」に込めた思いがとてもよくわかり「『あさが来た』ってすごい番組だったんだ~」という思いを新たにしました。

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