2012.03.12 [ 林務課 ]
野生動物による被害を防ぎましょう。
この写真は、美ヶ原の牧場に現れたニホンジカの群れです。
牛を放牧する牧場に侵入し、栄養価の高い牧草を食べたニホンジカは個体数を増やし、農作物などに大きな被害を出しています。
上小野生鳥獣被害対策チームでは、新たにホームページを作り、我々が相手にしている野生動物について、被害を防止するためのヒントになりそうな情報を載せています。
上小地域では、増え続けるニホンジカ等を減らすために、毎年千頭単位で野生動物が捕獲されています。
また、農作物等を野生動物から守るため、長野県全体で1,000kmを超える侵入防止柵が設置されています。
こうした対策は、市町村や集落単位で、また地元猟友会の皆さんの大変な努力により実施されています。
しかし、皆さんのちょっとした工夫で、さらに被害を減らしたり、防護対策の効果を高めたりすることができるのです。
ぜひ、各ページをご覧いただき、参考になさってください。
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