こんにちは、環境課のエイトです。
便利で身近になった新幹線ですが、沿線沿いの騒音を測定しています。
先日、上田市内で測定を行いましたので、その様子を紹介します。
騒音は新幹線通過時にどれだけの音が出ているのかを専用の計測器で測定し、記録していきます。20回分のデータを使って、基準値と比較することとなります。
ただ、測定時に上下線が重なったり、自動車や在来線と重なったりするとデータは使えませんので、計り直しになってしまいます。この日も3回計り直しになりました。
また、騒音の測定と同時に、車速も計っています。
担当者が眺めの良い高台でストップウォッチを使って、1両目と2両目の境から11両目と12両目の間の通過時間を計測します。
「なぜ??」
実は1両の長さが20mですので、10両の長さ、200mの通過時間を計っているのです。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
長野県上田地域振興局総務管理課
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115