2017.01.31 [ 職員のみつけた情報コーナーまちづくりその他 ]
チェーンソーアートの「カッパ(河童)」を見てきました。
このほかにも、いろいろな動物があります。
さて、お目当てのカッパは・・・
いました。
葉っぱの下に座っています。頭のお皿の上に、水?の徳利があります。
さてこの意味深な「カッパ」は予想通り「カエル」のほか「真田信繁(幸村)」を製作したチェーンソーアートの水野和雄さんが制作されたものです 。
https://blog.nagano-ken.jp/josho/info/20443.html (チェーンソーアートの「真田信繁(幸村)」を見てきました。)
この「カッパ」は切り株になってから2年間くらい構想を練って、平成26年に制作されたとのことです。
常田公園の近くには、聖マリア幼稚園があります。
「カッパ」は実在しないと言われていますが、子どもたちがこの「カッパ」を見て「これはいったい何だろう?」、「本当にいないのか?」と想像力を働かして、型にはまらないのびのびとした子どもに育ってほしいこと。
また「屁のカッパ」ということわざがあり「容易」、「たやすいこと」などの例えに使われます。
この頃のせちがない世の中でくよくよせしない。悩んでいてもやってみれば何のことはない。しかし、悩む過程があるからこそ結果がついてくる。そんな気持ちを込めて制作されたとのことです。
「カエル」のときの「いい時代に返る。カエル、やっぱり自分、相手ばかり責めないで、自分を振り返る。」に続き今回も考えさせられるいい話を聞かせてもらいました。
ありがとうございました。
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