2014.10.29 [ 農業農村支援センター ]
信州うえだの花を飾ろう~第5回~
農政課 きり太です。
標高の高い地域では木々が色づく季節となりました。
恒例の『信州うえだの花を飾ろう』の第5回が10月27日(月)から10月31日(金)まで行われています。
今回も上田市内の泉田、武石、丸子、真田、塩田と東御市で生産された色とりどりの花が飾られています。
紅葉の時期らしく雪柳も飾られています。
ハウス栽培の農家が、夏場のトルコギキョウなどの栽培が終わった後にハウスを有効利用して生産した金魚草なども展示されています。金魚草は、上小管内では20aの面積で10万本が生産されています。
花の形が金魚に似ていることから、この名前がつけられており、金魚が口をパクパクさせているような外見から、花言葉も「おしゃべり」だそうです。
紫の星のような形の花はイブニングスター、またの名をムラサキセンブリといいます。武石地区を中心に上小管内で30a栽培されています。
実はイブニングスターは準絶滅危惧種であり、大変貴重な花ですのでぜひご覧ください。
次回は12月1日から、ストックなどを展示します!見に来てくださいね。
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