じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

信州うえだの花を飾ろう~第2回~

農政課のきり太です。
ここ最近気温も上昇し、まさに夏真っ只中という季節になってきました。IMG_5180

 さて、上田合同庁舎1階の玄関ホールでは、『信州うえだの花を飾ろう』の第2回が7月28日(月)から8月1日(金)までの5日間行われています。
 第2回の今回も上小各地域で栽培された花をJA信州うえだ花き部会の生産者さんに飾っていただきました。グラジオラスやヒマワリによって夏らしい飾りつけになっています。展示した時のグラジオラスは花はまだ蕾ですが、日に日に咲きほこり最終日には華やかな展示になるものと思われ、大変楽しみです。

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 グラジオラスについては上田市神川地区で栽培された、JA信州うえだオリジナル品種であるオレンジ色の『夕映(ゆうばえ)』と黄色の『流星(りゅうせい)』が展示されています。
 上小地域は県内一のグラジオラスの産地であり、今回展示されたオレンジ、黄色以外にもいろんな色のものが栽培されています。

 

 ところで、グラジオラスの花言葉を知っているでしょうか?

 グラジオラスの語源はラテン語で剣を意味する「グラディウス」に由来しており、葉の形が剣に似ていることからつけられたと言われています。そのため「武装の準備ができた」という意味合いも持つそうですが、その「準備ができた」という意味合いから、古代ではグラジオラスの本数でデートの時間を知らせるための暗号として使われたとされ、グラジオラスは「情熱的な恋」「密会」というような花言葉を持つようです。

 まだ第2回の開催中ですが、次回は9月1日(月)からトルコギキョウを中心とした展示を予定しています。楽しみにしてくださいね。

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