じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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上田市染屋浄水場に小水力発電設備が導入されました

上田市の水道施設 染屋浄水場に小水力発電設備が設置され、その完成式が4月17日(金)に行われました。
当日は、上田市長、上田市議会議長、地元区の方々をはじめ、報道関係の方も含め多くの人が集まる中で式典が進められました。

この発電設備は、取水口から浄水場へ水道の原水を送る「導水管」の高低差による水の流れを利用したもので、最大51.0kWの発電が可能となっています。
年間の発電量としては43万4千kWhが想定されており、一般家庭120世帯分の年間使用量に相当するとのことです。

発電機
水道施設での小水力発電導入は、国の再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を活用した売電事業としては、県内初の取組となります。
売電によって得られる収益は水道事業の運営に充てられるとのことで、地域のポテンシャルを活かした自然エネルギー事業によって、その利益が地域に還元されるという、地域主導型の自然エネルギー事業となっています。

母袋上田市長の電動弁切替レバーの操作により発電が開始され、しばらくするうちに、電光掲示板に発電出力50kWが示されると、会場に大きな歓声が沸きました。

発電スタート

発電出力

その後も発電出力に大きな変動も無く、安定した発電出力を確認することができました。

小水力発電は基本的に天候などの影響を受けずに安定した発電が可能であることから、ベースロード電源としても期待されています。
県民の方にとって身近な水道施設への自然エネルギー導入事例として、自然エネルギーの普及拡大に向けた大きなPR効果としても期待されます。

なお、産学官民連携による組織「自然エネルギー上小ネット」の主催による染屋浄水場小水力発電見学イベントも6月に企画されています。
詳細は別途こちらでもご案内いたしますので、お楽しみに。

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