じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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【長和町】ほしかわ農園~長和町へ移住し、農園を営むご夫妻~

みなさん、こんにちは! 長和町へ研修派遣に行っているぽんたです

今回は、北海道から移住をされて長和町で新規就農者として、3年目になる「干川ご夫妻」のご紹介です

(お忙しいところ、取材を快諾していただき、貴重なお話をしてくださった干川さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。)

おおおお、キラキラと素敵な笑顔が眩しい・・・

干川さんは、北海道ご出身で、上田市出身の奥様とは、北海道の農業法人で出会ったということ。

小さい頃から、自然や生き物が大好きで、植物を育てることにも興味を持っていたそうで、小学2年生の自由研究でサツマイモのツルの伸び方を測るのがとても楽しかったということですが、農業を職業としてしっかり考えるようになったのは大学生の時だったとお話してくださりました。

奥様も小学校時代に体験したアイガモを利用した水田耕作が印象に残り、大学も農学部を選択、卒業後は食品会社に就職したそうですが、自分に合った農業がしたい!ということで、日本各地の農家・法人で仕事をしていたとのことです。

長和町へ移住を決めた理由は、奥様のご出身(上田市)がある上小管内で就農するために農地を探していたそうで、程よく田舎で自然にあふれていて、貸してもらえるビニールハウスがあったためだそうです

農園の一部を見学

大きいパプリカでした!!パプリカ栽培は本年度で終了し、別の野菜を栽培するそうです!)

今後のメインは、ブロッコリーアスパラを栽培するそうですよ

(アスパラがこんな感じで生えてるのは驚きでした。。ちんあなごみたい・・・( ^ω^))

干川さんにとって、農業は、

自然の中で働けること

頑張りが成果になって見えやすいこと

仕事の仕方が生活スタイルで自分で決められること

魅力と感じておられるということでしたが、

「農家になる=経営者になる」 ということを理解し、計画性と覚悟を持って臨まないとなかなか大変ということもおっしゃっていました。

なんと、ほしかわ農園のロゴも作成したみたいです

(写真は、ほしかわ農園公式Xから引用)

か、かわいいデザインだ

そして、凝ってるなと思ったのが、

ロゴが、

「ほしかわ」

ほし 星☆

しか 鹿

かわ 川

からとったものなんですって

また、背景には、蓼科山を入れて長和町っぽさもイメージしているんだとか

ぜひ、直売所やスーパーで、このロゴを見かけたら、野菜をお手にとって、買ってみてはいかがでしょうか!

愛情たっぷりと丁寧に育てた美味しい野菜であること間違いなしです

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