2012.05.16 [ 職員のみつけた情報コーナー食文化 ]
上小地域のワイン
4番目は、青木村の「ファンキー・シャトー(Funky Chateau)の「グリグリ 2011」。ファンキー・シャトーは、音楽プロデューサーと女医のコンビである金橋さんご夫婦が昨年(2011年)秋、青木村の「アイリスの郷」というジャーマンアイリスの公園跡地をワイナリーにしました。南斜面の眺めの良い所です。昨年秋からということで本格的にワインが出回るのは今年以降になりますが、このワインは、青木村はじめ近隣市町村の巨峰に自社畑で栽培したピノ・グリ(フランス原産の白ブドウ)を加えてワインにしたものです。青木村のセブンイレブンで購入できます。
ここまでは上小地域にあるワイナリーのワインでしたが、この地域で採れたブドウでワインにしたものもありますので紹介します。
まずは、「シャトー・メルシャン マリコ・ヴィンヤード シャルドネ2010」。甲州市勝沼のワインメーカー「メルシャン」が、上田市丸子にある自社の畑「椀子(マリコ)・ヴィンヤード」で栽培したシャルドネのワインです。この畑では、毎年9月から10月にかけて収穫体験ツァーをやっているとか。
次に、マンズワインの小諸ワイナリーで作った「ヴィランジュ・ドゥ・ベッショ」。上田市塩田平産のブドウを100%使った白ワインです。別所温泉の旅館でしか手に入りません。マンズワインでは、塩田平の東山地区産のブドウを使った「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」という海外のワインコンクールで何度も賞をもらっているワインがありますが、小生の小遣財政では「しわけ」されてしまったのでご報告できませんでした。
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