じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

本日公開の映画ロケ地~上田映劇~

地域政策課のOです。

今日は本日公開の映画のロケ地となった場所をご紹介します。
それが、この「上田映劇」。


本日公開の映画とは「シグナル~月曜日のルカ~」という青春恋愛ミステリー映画です。

公式HPより引用)

監督は「時をかける少女」(2010実写版)の谷口正晃監督、主役のルカは新人の三根梓さん、ルカに興味を持つ相手役の俳優は最近芝居の評価が高いAAA(トリプル・エー)の西島隆弘さんで、脇も高良健吾さん、井上順さん、宇津井健さんと名俳優が固めています。

映画の舞台が映画館ということで、上田映劇の映写室を使って撮影が行われました。

※これは私が以前撮影した映写室の写真です。詳しくは映画をご覧ください。

ここには明治時代に末広座という芝居小屋があり、そこに大正6年に建てられたのが上田映劇の前身の「上田劇場」で、当時1階には桟敷と花道があり、回り舞台仕様で歌舞伎座と同じようなつくりをしていたそうです。
その名残でしょうか、映画館だったとはいえ、今も広いステージが存在します。

天井をお見せできないのが残念ですが、ここの天井は格天井と呼ばれ、関東大震災で焼けてしまう前の帝国劇場と同じ形の天井で、とても風格のあるものです。
映画全盛期の頃は大忙しで、映写技師、掃除人など常時5人~6人の従業員と管理人がいて、映画館の2階に住み込みで働く方もいたほどだったそうですが、お客さんの入りが次第に減り、定期上映を続けていくことが困難になったことから、平成23年4月から映画館としての定期上映を終了しました。

しかし、新しい上田映劇の姿を目指して、ライブや舞台などの自主興行と貸館としての上田映劇再生プロジェクトがスタートし、最近では巷で露出度がアップしてきたご当地アイドル「あっぷる学園」もここを本拠地として定期公演をしています。

楽屋には出演者のコメントも書かれていて、映劇への思いが伝わってきます。

こうした映画館は今、街中からどんどん消えていっています。ぜひ、地域の宝として残っていってほしいものです。

※シグナル~月曜日のルカ~は6月9日から全国ロードショー(長野県ではTOHOシネマズ上田)公開です。ロケ地としてはこの他に上田電鉄別所線や千曲川河川敷などが使われているようですので、映画をご覧になって、どこか探してみてください。

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