じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

真田氏ゆかりの六城めぐり(後編)

真田神社で御城印をもらおうと思いましたが、御朱印や御城印を求める長蛇の列ができていたため、上田城の向かいにある上田市観光会館2階の観光案内所で入手しました。

 

■松代城

六城めぐりの旅、最後は「松代城」です。

北を千曲川に、残りの三方を山に囲まれた天然の要塞で、上杉謙信と武田信玄が北信濃の覇権を争った「川中島の戦い」の舞台としても有名です。

1622年、信之が上田から松代へ移封されて以来、明治維新を迎えるまで10代にわたり真田氏が統治しました。(あと2年で400年ですね!)

 

真田10万石の城下町として、松代には今も当時のお屋敷や街並みが数多く残されています。

先月訪問した際には、ライトアップとプロジェクションマッピングが行われていました。

真田宝物館横の観光案内所で御城印をゲット。

これで六城すべて攻略です。

念願の「真田街道六城攻城記念御城印」を手に入れることができました。

今回の旅の所要時間は10時間。走行距離は約330㎞でした。

さすがに、一日で六城を巡るのは慌しかったですね。途中、温泉にでも泊まって、1泊2日でゆっくり回ればよかったとちょっぴり後悔しています。

でも、充実した一日でした!

皆さんも、ぜひ「真田氏ゆかりの六城めぐり」に挑戦してみてください。

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