じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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山口大根の切干で「おやき」を作りました!!

農政課のパタリロ・マミネール3世Jrです。

 上田市の伝統野菜山口大根について、これまで3回にわたって紹介しました(種まき 収穫 各種料理)。

今回は、山口大根を切干にして、それを煮ておやきを作りました。
山口大根は、もちろん我が家で採れたものを使います。細く切って、天日干しにします。上田は雨が少なく、天気のいい日が多いので、干し野菜を作るのは本当に適している地域です。カリカリになった切干ができました。

それを煮付けます。今回は味噌味にしました。味噌と砂糖で煮ていきます。これだけでご飯のおかずや酒のつまみでいけます。
煮たものをおやきの皮で包みます。我が家のおやきはベーキングパウダーを入れているので、膨らんだおやきになります。

包んだら、蒸し器で蒸します。だいたい10分。湯気の中からおいしそうな白いおやきが見えます。早速いただきます。最初の写真が出来上がりのものです。
味は、普通の大根の切干で作ったものより、ちょっとだけ辛味が感じられます。味噌と砂糖の味付けだけですが、大根のおいしさもあって、たいへんいい味になりました。
ご馳走様でした。

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