2013.01.03 [ 職員のみつけた情報コーナーレストラン・ショップ ]
どうぶつ通りの新しい仲間 ~ねこグッズ あいざわ~
Y係長「DOG君。どうぶつ通りに新しい店ができたのは知ってる?」
DOG「おかしいな。毎日通っているのに気が付きませんでした。中華ですか、イタリアンですか」
「どうして食べ物限定なのかな。相澤商店の中に雑貨屋さんが入ったみたいだよ」
「相澤商店て、あの古そうな建物ですよね」
「そうそう。しかも何だか、猫のグッズを販売しているようだったよ」
「!!」
インド料理「ジャイプール」から「こぶたや」まで、象、牛、羊、馬、熊、白馬、豚の順番で動物の像や看板が並ぶ500メートルほどの通りを、「どうぶつ通り」と命名してから数か月。
ブログで3回も取り上げた甲斐があり、私の周囲では、ようやく「どうぶつ通り」の呼び名が定着してきました。
まあ周囲と言っても、私の机から半径5メートルくらいの範囲ですが。
そこに新たに、猫のグッズを売るお店が仲間入りしたと聞けば、これは覗いてみないわけにはいきません。
相澤商店は、海野町の信号からこぶたやに向かう途中、どうぶつ通りの守護神の白馬像がある太神宮社(伊勢宮)のお隣にあります。
行ってみると手作りののぼりや看板があり、確かに「ねこグッズ あいざわ」と書かれています。
中に入ると猫グッズが並んでおり、それに混じって「相澤商店」と書かれた徳利なども見えます。
中の女性にお聞きしたところ、その方が以前に相澤商店を経営していた、相澤さんの奥様でした。おいしいコーヒー(一杯200円)を飲みながら、お話を伺いました。
外観からは想像できませんが
中に入るとこのとおり
-味のある建物ですね
「昭和初期の建築です。15年前の道路拡幅工事の時は、壊すのがもったいなくて、コロに乗せて8メートルも後退しました。元は酒屋だったんですよ」
-それで徳利があるんですね。ねこグッズの店がオープンしたのはいつですか
「11月15日ですけど、あまり宣伝をしていなかったので、通りかかって初めて気づいて、覗いていくお客さんが多いですね」
-ねこグッズのお店にされた理由は?
「やっぱり、猫が好きだったので」
-仕入なんかはどうされてるんですか
「猫の人形は、大体私が作ったものです。他の品物は、東京の見本市などで見つけたものから、これなら置いてもいい、というものを選んでいるんですよ。そのせいで品揃えはまだ少ないけれど、これから増やしていこうと思っています」
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