「上小（じょうしょう）地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか？「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の２市１町１村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

2012.12.07　［総務管理課］

夕暮れや夜間には反射材を身に着けましょう。

現在、高齢者が関係した交通事故が多発しています。
平成23年に交通事故で亡くなった方の約半数が65歳以上の高齢者でした。
今年になってもその割合は依然と高く、４割を超えています。
高い効果が認められている「反射材」を身に着けていれば、事故を回避できたかもしれない・・・と考えられるケースもあることから、県警でも活用を呼びかけています。

この度、上田合同庁舎で開校している「シニア大学」と、おとなり上田市の文化会館で開校している「ことぶき大学」にて、生徒さんらに反射タスキを配付しました。
派手なタスキはちょっと・・・と思われていた方にも使っていただけるようにシックな「ブラック」を用意しました。↓

いかがですか？
これでしたら身に着けやすいでしょう？

反応は上々！

夜間、犬の散歩や、健康のためにウォーキングをされている方々から、
「さっそく今日から使ってみるよ」とうれしい声が聞かれました。
この反射タスキが少しでも交通事故の減少に繋がれば幸いです。

高齢者に限らず、夜間外出される方にお勧めなのがこの「反射材」。