じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

上小地域の美味なピザ その4

上小地方事務所のF森です。

上小地域のおいしいピザ屋さんの紹介の4回目です。前回までのピザ屋さんはこちらです。その1 その2 その3


 最初は、上田市塩田にある洋食屋さん隠れKitchen
普通の住宅をレストランにしたようで、オレンジ色の壁のかわいい建物です。玄関を入るとスリッパに履き替えます。中もアットホームな感じ。
ここはオムライスが人気メニューです。八ヶ岳山麓で放し飼いにされた鶏の有精卵を使っているとか。卵がトロトロで、焼いたオムレツをチキンライスに乗せて、客の目の前でオムレツを2つに割ってくれます。トロトロ感が増します。デミグラスソースも濃すぎずいい味です。
でも、ピザもいいですよ。ベーコンピザを頼みました。ピザは普通、生地にトマト味のピザソースを一面に塗りますが、ここでは、一面に塗るのでなく、トマトソースを所々に「垂らす」といった感じ。生のトマトも乗っているのでこれで十分。生地のカリカリの感じやチーズもいいですね。

 次は、上田駅から程近いところにあるイタリアンのノンノ。去年までは「パパオルソ」という店名でしたが、オーナーにお孫さんができたりしたとかで、「パパ」からイタリア語でおじいちゃんを意味する今の名前です。
パスタやコース料理ももちろんあります。ちょっとした調理を行うこちらから見える方の調理台の横には、半円形の大きなチーズがあります。チーズ料理に使うんですね。
ピザは、シンプルにマルゲリータを注文。ここのピザは、生地が柔らかいです。カリカリではありません。厚みもちょっとあります。私は、カリカリなのがどちらかというと好きですが、ここのくらいの厚さでこの程度の柔らかさは十分OKです。チーズもおいしいです。スタッフが「イタリア好き」というフリーペーパーを待ち時間に持ってきてくれました。スタッフの笑顔に誘われて、ピザ1枚食べるのに、ワインを3杯も飲んでしまいました。

 3軒目は、上田市の常盤城地区にあるイタリアンレストランの坊乃家(ぼうのや)」。古民家風の一軒家です。ランチに伺いましたが、ピザのほか、パスタやリゾットなどがあります。
ピザは、「ベーコンとアスパラガス」。生地の外側、縁の部分が厚いです。1cm以上はあるでしょうか。ナポリ風です。ナポリだから「ピッツァ」といった方がいいでしょうね。生地はモチモチで柔らかいです。棒で生地を丸くのすのではなく、手でのばしているんでしょう。チーズはトロトロです。生地の味もいいです。縁が厚い分生地の味がよくわかります。
サラダのほか、写真のように、ブロッコリーやきのこなど4種類の野菜が、トマトソースやマヨネーズなど違った味付けで出てきました。このほかにスープも付いています。

上田駅から歩くと20分くらいかかります。上田城跡を見たあと、昨年整備された「木屋平 丸山邸」「赤松小三郎記念館」こちらのブログをどうぞ)まで、旧北国街道をブラブラ散策するのもいいものですが、坊乃家は丸山邸の近くです。ここを見たあとランチやディナーも楽しめます。

↓↓↓ お店の場所はこちら ↓↓↓


隠れKitchen
住所:上田市本郷1552-2
電話:0268-38-7709
地図:

ノンノ
住所:上田市1-2-23
電話:0268-28-5700
地図:

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